和牛・水田信二、盛りつけのコツを語る
お笑いコンビ・和牛の水田信二さんと川西賢志郎さんが、22日夜にオンラインで開催された『「勝ち飯」スタジアム オンラインキッチンフェス』に参加しました。
水田さんと川西さんはエプロン姿で登場。元料理人の水田さんがホットプレートを使い、栄養豊富な「勝ち飯」メニューとして「タコライス風JAPAN肉みそキャベツ」を調理しました。
水田さんはひき肉をいためる際、ヘラで押さえつけるようにして「ほぐさない方が、固まっている部分とほぐれた部分ができます。その方が食べごたえがあります」と参加者にアドバイス。トマト、ニンジン、キャベツなどの具材を手際よく盛りつけて、料理を完成させました。
水田さんが自ら試食し、左手で「し」の文字を作って「おいしんじ」と自画自賛。すかさず川西さんが「“信二”が“おいしい”で、“おいしんじ”」と解説を加えました。
一般参加者から、モニター越しに「盛り付けが苦手です」という悩みを寄せられると、水田さんは「色としては『青黄赤白黒(しょうおうしゃくびゃっこく)』という5つですね」と返答。続けて「いろんな色が入った方がキレイに見えるのと、お皿にベターッと広げない方がいいかな。(皿の中央に)まとめてキュッと盛った方がキレイになりますね。物と物の間に隙間を作らず、キュッとして周りにスペースを作る。僕はこれを『余白の美学』と呼んでいるんですけど」と語りました。