パパあらぽん、バリアフリーの大切さを実感
お笑いコンビのANZEN漫才が21日、オンラインで行われた「LIXIL 東京2020パラリンピック聖火リレー 応援イベント」に出席しました。
みやぞんさんと、あらぽんさんは東京2020パラリンピック聖火ランナー「チーム リクシル」の応援団長を務めています。イベントには聖火ランナーの齋藤暖太(さいとう・はるた)さんらも参加。齋藤さんが「パラリンピックで、陸上競技で金メダルを取りたいです」と夢を語ると、みやぞんさんは「よく言いましたよ。僕たちも全力で応援しますから」と話し、あらぽんさんも「目がすごくしっかりしている。これは夢じゃなくて、目標になっているからね。絶対にかなえられると思う」と感心していました。
昨年12月に第1子となる長女“ベビぽん”が誕生したあらぽんさんは「ハイハイを、できるようになった」と子供の近況を報告。父親になってベビーカーと一緒に移動することが多くなり、「バリアフリーの大切さを感じるようになった」というあらぽんさんは「どこに行っても、まずベビーカーを置けるかな?ベビーカーで行けるかな?と、探すのがクセになっている。あとベビーカーを押していると、周りの人が何かアクションをしてくれるんです。場所をあけてくれるとか、席を譲ってくれるとか、やさしさを感じるようになりました」と語りました。