『真犯人フラグ』脚本家が上島竜兵さんを追悼「いつかまた、この方のセリフを書きたい…」
ドラマ『真犯人フラグ』で強羅誠(ごうら・まこと)を演じた上島竜兵さん
11日に亡くなったダチョウ倶楽部、上島竜兵さんの訃報を受けて、上島さんが出演していたドラマ『真犯人フラグ』の脚本家・高野水登(たかの・みなと)さん(28)が自身のツイッターを更新。上島さんの人柄や交わした会話を明かしています。
『真犯人フラグ』は3月まで放送していた西島秀俊さん主演のドラマです。家族の失踪事件を描いた考察ミステリーで上島さんが演じた『強羅誠』は、さまざまな登場人物と関わりがあり、事件を裏で操る“謎に満ちた男”でした。
脚本を務めた高野さんは「真犯人フラグが終わった後、一度お話させて頂きました」とドラマの撮影時に交わした会話を振り返りました。「ドラマは大変、セリフはしっかり覚えたはずなのに、カメラが回るとセリフがポーンと抜けちゃう。『でも、一生懸命やるしかないですよね』いつかまた、この方のセリフを書きたいと心から思いました。上島竜兵さん。ご冥福をお祈りいたします」とコメントしています。
また、上島さんに対して“やわらかい”という印象だったといい「初対面の若造にも、ふにゃっとした顔で温かく接してくださいました。そんな方だからこそ、あの恐ろしい役ができたのだと思います。色んなところで再三言ってますが、強羅くんに一番思い入れがあり、セリフを書くのが楽しかったです。それは上島さんのおかげです」と上島さんへの感謝を述べています。
そして「もっと、もっと、ご活躍が見たかったです。もちろん、ドラマだけではなく芸の方でも。整理もつきません。今必死に文字にして落ち着こうとしています。ただ、熱い、熱い、熱の中で、一生懸命に生きるのは、とても大変なことだったろうと思います。ゆっくり、おやすみになられてほしいと願ってます」とつづっています。
『真犯人フラグ』は3月まで放送していた西島秀俊さん主演のドラマです。家族の失踪事件を描いた考察ミステリーで上島さんが演じた『強羅誠』は、さまざまな登場人物と関わりがあり、事件を裏で操る“謎に満ちた男”でした。
脚本を務めた高野さんは「真犯人フラグが終わった後、一度お話させて頂きました」とドラマの撮影時に交わした会話を振り返りました。「ドラマは大変、セリフはしっかり覚えたはずなのに、カメラが回るとセリフがポーンと抜けちゃう。『でも、一生懸命やるしかないですよね』いつかまた、この方のセリフを書きたいと心から思いました。上島竜兵さん。ご冥福をお祈りいたします」とコメントしています。
また、上島さんに対して“やわらかい”という印象だったといい「初対面の若造にも、ふにゃっとした顔で温かく接してくださいました。そんな方だからこそ、あの恐ろしい役ができたのだと思います。色んなところで再三言ってますが、強羅くんに一番思い入れがあり、セリフを書くのが楽しかったです。それは上島さんのおかげです」と上島さんへの感謝を述べています。
そして「もっと、もっと、ご活躍が見たかったです。もちろん、ドラマだけではなく芸の方でも。整理もつきません。今必死に文字にして落ち着こうとしています。ただ、熱い、熱い、熱の中で、一生懸命に生きるのは、とても大変なことだったろうと思います。ゆっくり、おやすみになられてほしいと願ってます」とつづっています。
悩みを抱えているという方は、以下のような相談窓口があります。
電話「こころの健康相談」
0570-064-556
電話「いのちの電話」
0570-783-556(午前10時~午後10時)
LINE「生きづらびっと」
→「友だち追加」で相談ができます。
また、厚生労働省のホームページでも相談窓口が紹介されています。