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ファンモン2人再始動 千鳥・大悟MV熱演

2021年8月30日 19:43
ファンモン2人再始動 千鳥・大悟MV熱演

2013年東京ドーム公演を最後に人気絶頂の中、惜しまれつつ解散したFUNKY MONKEY BABYS(通称:ファンモン)。今年、音楽番組での再共演をきっかけに、ファンキー加藤さんとモン吉さんの2人で『FUNKY MONKEY BΛBY'S』と表記を改めて再始動する事が発表され新曲『エール』のミュージックビデオが公開されました。

MVの舞台は、とある街の商店街。人が減り再開発による区画整理などの問題を抱える中、大悟さんが演じるのは商店街の不動産屋の営業所長です。この土地で生まれ育った元野球部で、地元愛があるからこそ「このままではいけない」という思いと“再開発プロジェクト”に反対する地元住民との間で葛藤する姿が描かれます。

大悟さんは、8年前ファンモンが3人で活動していた時のラストシングル『ありがとう』のMVとジャケットに起用されたのが大先輩である明石家さんまさんだった事に触れ「大丈夫なんかなと思って、ワシみたいなので。今までの人すごい方ですから。僕の前が、さんまさんですから!その後ね、大丈夫なんかなっていう感じです『いいの?』みたいな」とオファーが来た時を振り返り、「いいのが撮れたんじゃないでしょうか!途中『バラエティーだったら8本撮れてる』って言ってごめんなさい。いい経験させていただきました」と満足げな様子でMVの撮影を終えました。


■FUNKY MONKEY BΛBY'Sコメント全文

新たなファンモンとして再始動した一発目のシングル。そのテーマについて、かなり悩みました。
解散から8年。日々音楽シーンは先鋭化されています。各サブスクのチャートから暑苦しい応援ソングは聞こえず、ましてや「がんばれ」なんて押しつけがましいメッセージは…
ファンモンだからこそ歌うべきと思いました。こういう時代だからこそ、夢のほうに響く歌を。
きっと自分たちにしか歌えない言葉がある。きっとその言葉を受け止めてくれる人がいる。そしてきっとプラスに変わっていく日々もある。
タイトルは『エール』。ド真ん中へのド直球です。退路を断つ思いで決めました。
あなたの中心で、心で受け止めてもらえると幸いです。


画像:9月22日発売シングル「エール」のジャケットを飾るお笑いコンビ“千鳥”の大悟さん