京アニ制作の“泣けるアニメ”2作放送決定
“泣けるアニメ”として話題の『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(京都アニメーション制作)が、日本テレビ系『金曜ロードショー』で放送されます。
本作は、“手紙”が誰かに思いを伝える重要な手段だった時代、感情を持たない一人の少女・ヴァイオレットが代筆の仕事を通して愛を知るまでの成長の物語。アニメ・漫画の情報サイト『アニメ!アニメ!』のアンケート「一番泣けるアニメといえば?」で2年連続1位を獲得したのを始め、多くのランキングサイトで“泣けるアニメ”の上位にランクインしています。
今回放送されるのは、2018年のTVシリーズ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を石立太一監督監修で新たに再構成した「特別編集版」と、2019年に劇場公開された『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 −永遠と自動手記人形−』です。
「特別編集版」は10月29日に、「外伝」は11月5日に放送されます。
石立監督は「一度観てくださった方も、まだご覧になった事のない方も、ここから始まる、ヴァイオレット・エヴァーガーデンという女性の人生。その一瞬を、できるなら、お一人でも多くの方に観て頂けたらと思っております。そしてヴァイオレットの歩みが観て下さった方の人生において、何かしらのプラスとなる事ができたら、とても嬉しく思います。今作は手紙がモチーフになっています。手紙に想いを込めるように、この作品にもスタッフのたくさんの想いを込めて作りました」とコメントを寄せました。