吉本坂46“冬眠”発表 来年2月に活動休止
秋元康さんプロデュースで、乃木坂46・欅坂46に続く坂道シリーズ第3弾として結成された『吉本坂46』が29日、活動休止することを公式ホームページで発表しました。
公式ホームページによりますと、「昨年10月からよしもと有楽町シアターで行なってまいりました『定期公演』は、おかげさまで1周年となる10月29日で幕を閉じました。この一年、コロナの感染状況を見極めながら活動をしてまいりましたが、やはり吉本坂46の魅力は、楽曲はもちろんのこと、ファンのみなさまと直接触れ合う時間を大切にすることであると思っております。しかしながら、感染者は減少しているとはいえ、コロナ禍終息までの道筋がいまだにはっきりとは見えず、通常の活動に戻れるようになるまでには、まだまだ時間がかかりそうです」と現状を報告。
この状況を受けて、来年2月5日にZepp Hanedaで開催するアニバーサリーライブをもって活動を休止するとし「冬眠させていただくことといたしました」と説明しています。
一方で「メンバーはお笑い、演技、ダンスといった、それぞれ分野は違えど、エンターテイメントの世界で表現者として活動しています。そして、その活動はこれからも続いてまいります。ここで一旦、吉本坂46での活動はお休みにはなってしまいますが、これからもそれぞれが、さらに大きく逞しくなって、いずれみなさんとまたお会いできる日を楽しみにして邁進してまいります」とコメントしています。
活動休止前には新曲をリリースし、アニバーサリーライブで披露する予定だということです。
画像提供:吉本興業