お笑いコンビ・おぎやはぎ（小木博明さん、矢作兼さん）がＭＣを務めるトークバラエティ番組『おぎやはぎの愛車遍歴　ＮＯ　ＣＡＲ，ＮＯ　ＬＩＦＥ！』（ＢＳ日テレ）に３０日、タレントのパンツェッタ　ジローラモさん（５９）が出演。愛車へのこだわりを明かしました。

１０月に１０周年を迎えた番組の第１回のゲストだったジローラモさん。番組では、車の乗り換え頻度が「年に１回以上」という大の車好きであるジローラモさんの、１０年ぶりとなる“新たな愛車遍歴”に迫りました。

まずは２０１４年、５２歳のとき。わずか１年間で『フェラーリ　カリフォルニア』『フェラーリ　カリフォルニアＴ』『ジャガー　Ｆタイプ　コンバーチブル』の３台に乗り換えていたことが判明。小木さんに「飽きちゃうの？」と指摘されると、ジローラモさんは「出会いです」と主張。矢作さんに「浮気する人の言い訳だもんね」とツッコまれていました。

さらに２０１８年、５６歳のときは高級車『ロールス・ロイス　ドーン』に乗車。選んだ理由について「子供の頃イギリスに行って、親戚が車で迎えに来た。それがロールス・ロイスだった。後ろに乗ったらドキドキしていた。いつか買いたいなと思っていた」と思い出を交えて語りました。しかし「乗れば乗るほど安くなるので半年乗って売った」ことを明かし、番組で久々に乗車したジローラモさんは「もう１回買いたいなぁ〜コレ！」と本音を漏らしていました。

そして現在の愛車は『マセラティ　クアトロポルテ』。『ポルシェ　９１１　タルガ４』と『ランドローバー　レンジローバー　スポーツ』という２台の高級車を手放して手に入れたというお気に入りで、ボディーは迷彩柄にラッピングされた特別仕様。「車の美しさがあるから、下品にならないようにやってもらった」とこだわりを明かしました。

１０年前「あなたにとって車とは？」と聞かれた時に「活かせる機械」と答えていたジローラモさん。あらためてその質問をすると「ロマンス」と答え、車への愛を告白しました。