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横浜流星、竹内涼真からのサプライズに感激

2021年11月23日 19:56
横浜流星、竹内涼真からのサプライズに感激

俳優の竹内涼真さん(28)と横浜流星さん(25)がW主演する映画『アキラとあきら』が2022年夏に公開されることになりました。

映画は『半沢直樹』や『下町ロケット』などで知られる池井戸潤さんの同名小説が原作。メガバンクの銀行員となった性格の違う2人の“あきら”が直面する過酷な試練と奇跡の逆転劇が描かれます。

竹内さんは父の営む町工場が倒産し貧しい幼少期を過ごしたことから、どんな融資先にも全力でぶつかる熱き銀行員・山崎瑛(やまざき アキラ)を、横浜さんは大企業の御曹司でありながら親戚とのいざこざや足の引っ張り合いに嫌気が差し、自ら跡継ぎの座を降りた過去を持つ階堂彬(かいどう あきら)を演じます。

竹内さんと横浜さんは今作が初共演。お互いの印象について聞かれると、竹内さんは「そんなに撮影日数的には多くないんですけど、すごく仲良くなりました。くだらないことでずっとしゃべっていましたね。撮影が終わって帰る時に“もうちょっと話したかったな”って思うことが多かったです」としみじみ語りました。

一方、横浜さんは「誰に対しても同じ接し方だし、気配りもできるし、作品に対しては熱いし、一緒に撮影していて頼もしいなと思いました」と竹内さんをベタ褒め。

さらに横浜さん一人だけで迎えたクランクアップでは、サプライズで竹内さんが現場に駆けつけてくれたことを明かし「撮影中にトレーニングの話もしてたのですが、花のほかにトレーニングで使う器具とかもプレゼントしてくれて、すごい人だなと思いました」と感激したことを告白しました。

竹内さんも「クランクアップに駆けつけたいと思わせてくれる人柄だったので、絶対行こうと思いました」と称賛。しかし「花は俺が用意したんじゃないんだけどね」と明かし、横浜さんを笑わせました。


(C)2022「アキラとあきら」製作委員会