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水谷隼「おかわり欲しい」 高級魚 “サクラマス” を使った絶品料理に興奮

2022年5月21日 19:00
水谷隼「おかわり欲しい」 高級魚 “サクラマス” を使った絶品料理に興奮
極上の“サクラマス”を堪能する水谷隼さん

卓球金メダリストでタレントの水谷隼さんが21日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。サケの仲間であり、市場に出れば1万円以上の値がつくこともあるという高級魚“サクラマス”を堪能しました。

同番組はお笑いタレントの宮川大輔さんがゲストと共に、日本各地の食品生産業者を訪れ、その食材を使った料理を紹介するグルメバラエティ番組です。今回、水谷さんと宮川さんは桜が咲く頃に獲れることからその名がつけられた高級魚“サクラマス”を求め、宮崎県の延岡市へ。

ロケの経験があまりないという水谷さんは「こんな内容も何もしらないロケは初めてです」と緊張しながら、約10年にわたり“サクラマス”の研究を続けている名人を訪ねました。

養殖に多くの手間をかける“サクラマス”は、濃厚なうま味と上品な脂、そして、とろけるような舌ざわりが特徴だといいます。そこで2人のために、名人が極上の“サクラマス”を目の前でさばき、刺身を振る舞ってくれることに。

水谷さんは「目の前で魚をさばくっていうのを見るのも記憶にないので、どういう感じで魚がさばかれるのかすごく気になります」と興味津々な様子。3枚におろした“サクラマス”の皮をとる工程では「これは失敗しないですよね?」と、名人に問いかける水谷さん。すると「メダリストのプレッシャーすごいです」とさすがの名人も動揺してしまいました。

そんなプレッシャーの中、名人は見事な腕前を披露し、『サクラマスの刺身』が完成。水谷さんは「味がめちゃくちゃしっかりしていて、やわらかさが今まで食べたお刺身と全然違いますね」と絶賛しました。

続いて登場したのは、地元の料理人が手がけた『サクラマスのアラ汁』です。炭火であぶった“サクラマス”のアラからダシをとり、酒、薄口しょうゆ、塩のみのシンプルな味付けで“サクラマス”本来のうま味を存分に味わえることができる逸品。

その味に水谷さんは「今、言えることは“おかわり”欲しいです!」と、あまりのおいしさに、ひとくち食べただけで、おかわり宣言が飛び出し、宮川さんから「はやっ!」とツッコミが入りました。

2人は他にも、サクラマスからとれる“黄金のイクラ”をダシにつけ込んだ『イクラ丼』や、たっぷりのバターで焼き上げた『サクラマスのムニエル』など、絶品料理の数々を堪能した水谷さん。ロケ前に緊張していた表情も、すっかり笑顔となり、番組を締めくくりました。