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檀れい 好きなことは “仕事” 続ける秘けつは「どんなに大変でも苦しくても」

2022年5月24日 21:20
檀れい 好きなことは “仕事” 続ける秘けつは「どんなに大変でも苦しくても」
初主演映画のイベントに登場した檀れいさん
俳優の檀れいさんが23日、東京・中央区で行われた映画『太陽とボレロ』の東京プレミアに登場し、好きなことを続ける秘けつを明かしました。

映画は、水谷豊さん(69)の監督作品 第3弾。コロナ禍で撮影が延期になるなど、新型コロナウイルスの影響を受けたこの作品。映画 初主演となる檀さんは「うれしいのと、自分の手元から旅立っていく寂しさと、みんなでいろんな思いを込めて作った作品ですので、とても複雑な気持ちがします」と心境を明かしました。
クラシックのオーケストラが題材の今作で、トランペットの演奏シーンを担当したのが、町田啓太さん(31)。1年以上楽器の練習をしたそうで「試練でしたね」と言い、「トランペットがすごく音が大きいもので、家でどう練習しようかと思ってたんですけど、布団をかぶり、時にはマウスピースだけでやったりとか、そんなふうに練習してました」と振り返りました。

また、“音楽を愛する” 仲間たちの物語ということで、自分の “好きなこと” を聞かれた檀さんは「この仕事ですかね」と回答。「お芝居をしたり、歌ったり踊ったりっていうことを宝塚歌劇団のころから長くしていましたので、表現すること、エンターテインメントの世界でお仕事することっていうのは何よりも好きなことです」と語り、「どんなに大変でも苦しくても、それ以上に “好き” っていう気持ちがあるのが1番いいのかなって思いますね」と続ける秘けつも明かしました。

イベントには、檀さん、町田さん、水谷監督のほか、石丸幹二さん(56)、今作が映画デビューとなった森マリアさん(22)も出席しました。