SNSで話題、絵を拡大すると無限に続くように見える『無限アート』 その仕組みとは?
いまSNSで話題の『無限アート』とは?
いま、企業の広告やゲームアプリに活用され、SNSなどで注目されている『無限アート』。その仕組みに迫りました。
『無限アート』とは、絵を拡大していくと終わり無く続いていくかのように見える不思議なアートです。
例えば、話題になっている作品の1つ、大手飲料メーカーの広告で使用された絵では、壁の貼り紙を拡大していくともう1枚の絵が出てきます。さらに、そこから絵のスマートフォンのレンズに寄っていくと、レンズの中にまた絵が。そんな無限に続いていく様子から“無限アート”と呼ばれています。
広告を手掛けたイラストレーターで漫画家のたきやまなおさんによると、使用したのはiPadと専用のお絵かきアプリ『Endless Paper』。作画自体に掛かった日数は5日くらいだといいます。
初めは海外で流行したというこのアート。たきやまさんに、どんな仕組みになっているのか実演してもらいました。まず1枚の絵を描き、そして次の絵をあてはめたい場所を拡大し、その中に次の絵を描きます。さらに、その奥の絵の中にも絵を描いていきます。無限に広がるキャンバスを拡大しながら絵を描き足していくことでできあがるといいます。
たきやまさんは、無限アートについて「緻密に描き込んでいった方がきれいにも見えるし、ひたすら描くのが好きな人にはすごくいいなと思うので。面白いですよね。時間がなくても、面白いものができるなって。絵が好きな人だったら始められるのでやってみてほしい」と話しました。
(7月4日放送『news every.』より)
『無限アート』とは、絵を拡大していくと終わり無く続いていくかのように見える不思議なアートです。
例えば、話題になっている作品の1つ、大手飲料メーカーの広告で使用された絵では、壁の貼り紙を拡大していくともう1枚の絵が出てきます。さらに、そこから絵のスマートフォンのレンズに寄っていくと、レンズの中にまた絵が。そんな無限に続いていく様子から“無限アート”と呼ばれています。
広告を手掛けたイラストレーターで漫画家のたきやまなおさんによると、使用したのはiPadと専用のお絵かきアプリ『Endless Paper』。作画自体に掛かった日数は5日くらいだといいます。
初めは海外で流行したというこのアート。たきやまさんに、どんな仕組みになっているのか実演してもらいました。まず1枚の絵を描き、そして次の絵をあてはめたい場所を拡大し、その中に次の絵を描きます。さらに、その奥の絵の中にも絵を描いていきます。無限に広がるキャンバスを拡大しながら絵を描き足していくことでできあがるといいます。
たきやまさんは、無限アートについて「緻密に描き込んでいった方がきれいにも見えるし、ひたすら描くのが好きな人にはすごくいいなと思うので。面白いですよね。時間がなくても、面白いものができるなって。絵が好きな人だったら始められるのでやってみてほしい」と話しました。
(7月4日放送『news every.』より)