由利本荘市の8地域がモチーフ ご当地キャラクター「ゆりほん娘」が市の公認に 地域の特色PRへ
由利本荘市の8つの地域をモチーフに民間企業がデザインしたご当地キャラクターが、市の公認キャラクターとして採用されました。
今後、由利本荘市をPRするイベントなどに登場します。
由利本荘市の公認となった、ご当地キャラクター。
市内の企業がデザインした「ゆりほん娘」と呼ばれる8人です。
8日、企業の代表が由利本荘市役所を訪れ、公認キャラクターとして市が活用する覚書を、湊貴信市長と交わしました。
ゆりほん娘のメンバーは、いまの由利本荘市ができる前の1つの市と7つの町がモチーフになっていています。
それぞれの地域ごとの文化や特産品が、名前やデザインに取り入れられています。
旧岩城町出身の湊貴信市長は…。
由利本荘市 湊貴信 市長
「(岩城だけ)ヘロン・プラムっていう、少しまたプラム、これハイカラな感じがあってですね。これもなんか岩城を象徴しているようなイメージがあるなっていう気がしますね」
「由利本荘市っていうのはひとつの市ですけど、いろんな要素がある街なんだということについても紹介していただけると」
由利本荘市は、地域の特色をPRするイベントなどでゆりほん娘を活用する計画で、若い世代への発信力強化につながると期待しています。
御殿鞠ちゃん
「さぁ、みんなで由利本荘市をもっともっと輝かせていきましょう。応援よろしぐね~!」