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米倉涼子「自分のベースをちゃんと作って生き直したい」 苦手なことにも挑戦、今後の目標語る

2024年5月5日 22:10
米倉涼子「自分のベースをちゃんと作って生き直したい」 苦手なことにも挑戦、今後の目標語る
『第2回 横浜国際映画祭』に登場した米倉涼子さん
俳優の米倉涼子さん(48)が4日、神奈川・横浜市の赤レンガパークで開催された『第2回 横浜国際映画祭』のレッドカーペットイベントに登場し、これからチャレンジしたいことを明かしました。

映画祭のアンバサダーを務める米倉さんは、横浜の海や港をイメージした青のドレスで会場を彩り、「いつもレッドカーペットを歩く時って緊張するんですけど、今回は横浜らしい港の前のレッドカーペットですごくさわやかな気持ちで、うれしくなりました」と笑顔を見せました。

また、横浜出身という米倉さんは「山下公園とか赤レンガ倉庫とか、そういうところは物心がついたときに、デートとか、例えば映画に行ったりとかボウリングをしようとか、お買い物に行こうとか全て横浜に行こうっていうのが当たり前でしたね」と地元での思い出を語りました。

■「だいぶ元気になった」低髄液圧症候群など体調不良を乗り越え

米倉さんは近年、低髄液圧症候群の発症や、運動機能障害で舞台を降板するなど体調不良に陥っていましたが、イベントで“これからチャレンジしたいこと”を聞かれると「私はだいぶ元気になったんですけど」とほほえみ、「チャレンジすることをいままでがむしゃらにやり過ぎていて、今度次のチャレンジに行くために自分のベースをちゃんと作って生き直したいなと。我慢をチャレンジしているというか、自分作りにチャレンジしている」と語りました。

続けて、「私泳げないんです、実は。ビート板とか使って泳ぐ練習してみたりとか。今は体作りをチャレンジしています」と明かし、さらに「映画とか、今までドラマとかもたくさん関わらせていただいてますけど、横浜国際映画祭というネーミングがついていますので、国際的にも、海を越えて見てくださる作品に関われるような自分であれたらいいなと、そういうところにチャレンジできたらいいなと思います」と国際的な作品への出演に意欲を見せました。