俳優の米倉涼子さん（47）が4日、自身がアンバサダーを務める映画『スペンサー ダイアナの決意』のプレミア試写会に登場。9月28日に、運動機能障害のため主演ミュージカルの降板を発表して以来、初の公の場となりました。

映画は、ダイアナ元皇太子妃の実話を基にした物語。ダイアナ元妃の“決意”が描かれています。

映画の内容にちなみ、今後の“決意”をフリップで発表した米倉さんは「“動ける体を取り戻すこと”ある舞台に立てなくなってしまったので。今後、いつかまた舞台にあがれるように動ける体を取り戻してやる！」と明かしました。

さらにイベントにはダイアナ元妃と親交があった歌手のエルトン・ジョンさんにふんしたお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜さん（39）も登場。鍵盤ハーモニカを抱え登場すると「エルトン・ジョンじゃねーよ！」とお決まりのギャグを言い放つと、会場からは拍手がわき起こりました。

そんな中、司会から「ダイアナさん、今日はご友人とご登壇で心強いですよね」との一言が。すると米倉さんからも「私！？　ダイアナじゃねーよ！」と突っ込み、会場をさらに盛り上げました。