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小松菜奈「普通なら治すことができない」 映画撮影中に起きた “痛い” ハプニング明かす

2022年2月22日 21:54
小松菜奈「普通なら治すことができない」 映画撮影中に起きた “痛い” ハプニング明かす
俳優の小松菜奈さん

俳優の小松菜奈さんが、22日放送の日本テレビ系『ザ!世界仰天ニュース』にゲスト出演。番組MCの中居正広さんから自身の “仰天ニュース” について聞かれた小松さんが、主演映画の撮影期間中に起きた “痛い” ハプニングについてトークを披露しました。

3月4日公開される主演映画で “余命10年だと宣告された女性” の役を演じる小松さん。作品に対して「背負うものが自分なりにあって。(役のことを)ずっと考えていた」と役に対し、強い思いを抱いて撮影に挑んだといいます。

そして、役作りに集中した結果「ずっと奥歯をかみしめすぎていて、たぶん “歯ぎしり“ がすごかったですよね」と寝ている間に “歯ぎしり” をするようになったことを明かしました。

そんなある日、映画の重要なシーンを撮り終え、ひと安心した時に、いきなり奥歯に激痛が走ったという小松さん。歯医者に行き、診てもらったところ、歯ぎしりのせいなのか奥歯はすでにボロボロ。医者からは「普通なら治すことができない」と言われ、抜歯することになったことを説明しました。

さらに、抜歯した後も「麻酔が抜けた瞬間にすごく痛くて、撮影中も(抜いたところを)押して、“痛~い” って思いながら撮影していた」と奥歯がボロボロになるほど、役に入り込んでいた “痛い” エピソードを明かし、スタジオから「エェ~ッ!」と驚きの声が上がりました。