日本の『祭』と外国語で祭を意味する『GALA』という言葉が重なり合うタイトルになった経緯について聞かれると、宮舘さんは「日本の文化でもある祭りを象徴した舞台になっていくんじゃないかと思います。そして、和と洋の融合を空想の中で実現をさせるという僕らの思いでつけさせていただきました」と説明。

さらにタイトルロゴに、岩本照さんの「ヒ」、深澤辰哉さんの「タ」、宮舘涼太さんの「リ」の文字が含まれていることについても触れ、「3人で『祭 GALA』という舞台をやらせていただく決意表明でもあります」と語りました。

そして今回の舞台では、岩本さんが振り付け、宮舘さんが衣装を担当。報道陣から、深澤さんは何を担当するのかと聞かれると「差し入れ担当」と即答。その理由について「僕たち3人は同じグループで常に一緒にやっていますけど、キャストのみなさんは初めての方がいたりとか、僕たちとも初めての方がいる中で、作品を作る上で大事なのって、スタッフやキャストさんとの絆だと思っていて。僕に何ができるんだろうと思った時に、差し入れだなって。4日後くらいに1回ピザパーティーやります！」と明かしました。

すると、宮舘さんは「初めて聞きましたね。“ピザパーティーやります”に対して“お～…”っていう声（笑）」と、深澤さんのコメントに対する会場の雰囲気に、困惑した様子を浮かべました。