泉谷しげる 76歳、吉田拓郎の名曲に感動も泉谷節でクレーム「ダラダラ歌いやがって、うっとうしいんだよフォークって」
泉谷しげるさん
歌手の泉谷しげるさん(76)が6日、6年ぶりに発売するアルバムのリード曲『怪物』のミュージックビデオ完成披露試写会に登場。泉谷さんが今回のアルバムでカバーした吉田拓郎さんの楽曲『イメージの詩』に泉谷節でクレームを入れました。
泉谷さんは1971年に『泉谷しげる登場』でデビューし、1975年に小室等さん、吉田拓郎さん、井上陽水さんと共にフォーライフレコードを創立。その2年後に会社を離れ、今回48年ぶりにフォーライフからアルバム『シン・セルフカヴァーズ 怪物』を発売します。
会社創立の際には、泉谷さんは最後に誘われたそうで「ありがたかったですよ。当時のスーパースターたちに誘われてるわけですからね。それはもう小躍りしましたよ」と、当時の心境を明かしました。
泉谷さんは1971年に『泉谷しげる登場』でデビューし、1975年に小室等さん、吉田拓郎さん、井上陽水さんと共にフォーライフレコードを創立。その2年後に会社を離れ、今回48年ぶりにフォーライフからアルバム『シン・セルフカヴァーズ 怪物』を発売します。
会社創立の際には、泉谷さんは最後に誘われたそうで「ありがたかったですよ。当時のスーパースターたちに誘われてるわけですからね。それはもう小躍りしましたよ」と、当時の心境を明かしました。
■会場不在の浜田省吾にも飛び火
今回のアルバムでは吉田拓郎さんの楽曲『イメージの詩』をカバーする泉谷さん。楽曲について聞かれると「吉田拓郎はあの歌詞を18、19歳で作ってるんだよ。あんな老けた詞。“あぁ、天才だな”と思いましたね。だからそういうところに感動できる自分が、いまだにあの曲が好きだと思える自分が好きで」と、若き日の吉田さんが作った楽曲への思いを語りました。
さらに、カバーではあるものの、歌詞などがアレンジされていることを指摘されると泉谷さんは「そりゃそうだよ。つまんねえ歌詞だってあるんだよ、しょうがねえじゃねえか。ダラダラダラダラ歌いやがってあいつも。うっとうしいんだよフォークって。嫌なわけ、気が短いから」と、アレンジした理由を説明しました。
また泉谷さんは、過去には浜田省吾さんも『イメージの詩』をアレンジしたカバーを披露していたことに触れ「浜田省吾がアレンジしたんだよ、あれがかっこよかったんだよ。で、浜田も吉田拓郎大好き人間だけど、あいつもあいつで“この歌長いから半分切っちゃおう”って」と、浜田さんの楽曲カバーの裏話を明かし、会場を笑わせました。
さらに、カバーではあるものの、歌詞などがアレンジされていることを指摘されると泉谷さんは「そりゃそうだよ。つまんねえ歌詞だってあるんだよ、しょうがねえじゃねえか。ダラダラダラダラ歌いやがってあいつも。うっとうしいんだよフォークって。嫌なわけ、気が短いから」と、アレンジした理由を説明しました。
また泉谷さんは、過去には浜田省吾さんも『イメージの詩』をアレンジしたカバーを披露していたことに触れ「浜田省吾がアレンジしたんだよ、あれがかっこよかったんだよ。で、浜田も吉田拓郎大好き人間だけど、あいつもあいつで“この歌長いから半分切っちゃおう”って」と、浜田さんの楽曲カバーの裏話を明かし、会場を笑わせました。
最終更新日:2025年2月6日 22:35