【密着】新人アナウンサーデビュー 武田真一はどう見たのか「若者の熱に当たってクラクラ」
■フレッシュな挨拶で盛り上がるスタジオ
そして迎えた本番、まずはひとりずつ自己紹介。トップバッターを務めた渡邉アナは「渡邉結衣です。岡山県でのびのびと育ちました。元気に頑張ります」とフレッシュな挨拶を披露。続いて住岡アナは「住岡佑樹です。野球一筋で15年間やってきました。熱いハートで頑張ります」と野球を絡めて体育会系ぶりをアピール。最後に山本アナは「山本里咲です。漢字を省略すると“山里”になります。よろしくお願いします」とさっそく番組MC・山里亮太さんとのカラミに挑戦。これには「他人とは思えない」と山里さんも驚き、スタジオを盛り上げました。
■住岡佑樹アナ フラッシュ暗算をものまねで挑戦
小学校の6年間そろばんを習っていたという住岡アナは特技の”フラッシュ暗算”を披露。しかし普通に挑戦したら簡単だということで、歌手・平井堅さんのものまねをしながら挑戦。平井さんの代表曲『POP STAR』を歌いながら、10個の数字を暗算し、見事正解。しかし、出演者のシソンヌ・長谷川忍さんからは「ものまねは不正解でしたけどね(笑)」とツッコまれくやしそうな表情を浮かべていました。
■渡邉結衣アナ 独学で覚えた韓国語と手話を同時に披露
渡邉アナは韓国語と手話を同時に行うことに挑戦。「初めまして渡邉結衣と申します。今日の朝、緊張していて朝ごはんが喉を通らず、今おなかがすいています。社員食堂、今日のメニューはなんだろう、とても気になります。よろしくお願いします」と独特な挨拶を披露しました。韓国語を話せる理由について渡邉アナは「大学時代に韓国ドラマを字幕なしで見られるようになりたいと思って勉強して」と独学で学んだことを明かし出演者を驚かせました。
■山本里咲アナはめずらしい資格を生かして…
褒めることで相手も自分も人生を豊かにしようという資格『ほめ達!』検定3級を持つ山本アナは山里さんのいいところを20秒で5個言うことに挑戦。「メガネがオシャレ、オーラがビッグ、声がハスキーでかっこいい、左カールの髪形がステキ」と4つまで順調に言えたが、「えーと…ステキ、素晴らしい、さすが!」と最後のひとつだけ思いつかなくて絞り出したかのような回答になってしまい、山里さんは「事前に山里でやると言っといてこれはひどい!」とぼやきました。
■「絶対に楽しんで」武田真一さんが新人3人にエール
放送終了後、番組MCの武田真一さんは新人3人と共演したことについて「3人とも本当に個性豊かで元気もあってフレッシュで、熱いパッションがあって、おじさん若者の熱に当たってクラクラしました」と笑顔で語り、「これからいろんなことがあると思うんですよ。つらいこともあると思うんですけど、仕事は本当に楽しくやってください。この仕事は楽しい仕事です。楽しくなかったら何かが違う!絶対に楽しんでね。頑張ってください」とエールを送りました。
■住岡アナ&渡邉アナ&山本アナ 生放送を終えて…
住岡アナ
武田さんと山里さんの掛け合いがすごくほっこりして大好きな番組でその番組に新人アナウンサーとして出させていただいて、すごく幸せでした。皆さんが僕たちのことを盛り上げてくれてすごく温かさを感じました。練習ではうまくいっていたつもりだったのですが、いざフラッシュ暗算が始まると、喉のどこを探しても平井堅さんがいなくて、ただの住岡佑樹が歌唱しながら計算をするという、(計算を)外していたらと思うと冷や汗が止まりません。
渡邉アナ
「(出演者のみなさんが)何でもおもしろく料理してくださるから大丈夫だよ」と番組プロデューサーさんから言っていただいて安心して本番に臨めました。きょうの気持ちを絶対に忘れずにこれから一歩一歩、歩みを進めていきたいと思っています。さわやかに失敗を恐れず、頑張っていきたいと思います。
山本アナ
(山里さんを)うまく褒められなかったんですけど、番組のにぎやかな雰囲気にまざることができて、すごくいい思い出になりました。また、いつかお邪魔したいと思います。今できることを精いっぱいコツコツと頑張っていきたいと思います。