【新人アナ・デビュー日に密着】浦野モモ&林田美学「一生忘れられない日」 水卜麻美アナが涙のワケ…
【アナウンサー紹介】
浦野モモ
1999年7月生まれ、東京都出身のAB型。マンガ『宇宙兄弟』が人生のバイブルで、宇宙からの生中継に携わることが夢。名前の由来はドイツの『モモ』という児童文学の主人公・モモからで、聴き上手なアナウンサーを目指す。
林田美学
2000年1月生まれ、静岡県裾野市出身のB型。特技は4歳から12年間続けた和太鼓。“近所のお姉さん”のような親しみやすいアナウンサーを目指し、『笑ってコラえて!』のダーツの旅で日本全国の魅力を伝えることが夢。
■浦野&林田 意外にも緊張していない!?
本番、約40分前。これから発声練習を行うという2人に緊張しているか聞いてみると「まだしてないです」と林田アナ。浦野アナも「楽しみの方が強くて、ちょっとそわそわしています」と、2人とも緊張していない様子で話しました。
■先輩・森富美アナから2人にアドバイス
早速、本番前の発声練習を始めた2人。その姿を見ていた新人研修担当の森富美アナウンサーから「第一声の練習をしておいた方がいい。“おはようございます”で入るのか。“林田美学です”で入るのか。最初の音がうまく出ればそこから後は順調にいくから。そこに安心が持てたら大丈夫だから」とアドバイス。それを聞いた2人は自己紹介の発声練習を念入りに行います。
■林田アナ「ドキドキしてきたかも」
本番、約30分前。生出演が初めての2人は『ZIP!』の打ち合わせに向かう途中、「ドキドキしてきたかも」、「(自己紹介)飛びそう」と、さすがに緊張が隠せない様子。打ち合わせでは本番の段取りを念入りにチェックしていきます。
■浦野アナ 本番で先輩・水卜麻美アナにサプライズ
そして迎えた本番…。林田アナは「林田美学です。4歳から12年間、地元の静岡県で和太鼓をたたいていました」と、特技の和太鼓を絡めた自己紹介を披露。続いて、浦野アナは「小学生の頃、池袋のデパートの北海道展で水卜さんが『ヒルナンデス!』のロケにいらしていて。思わず“私もアナウンサーになりたいんです!”と話しかけたら、私のためにかがんで、まっすぐ目を見て“なれるよ”って言ってくださったんです。それだけを信じて、後輩になれました」と、『ZIP!』の総合司会を務める水卜アナウンサーとのエピソードをサプライズで披露しました。すると、自分との関わりで夢が叶ったことを知った水卜アナは「ありがとう。一緒に頑張って働こう」と、驚きと感動で目には涙が…。林田アナも番組の最後に月曜パーソナリティーの風間俊介さんからコメントを振られると、尺ぴったりにコメントを返し、生放送は終了しました。
■森アナ「感謝の気持ちも持てていた」
無事、生放送デビューを果たした浦野アナと林田アナ。今まで見守ってきた森アナに2人の点数をつけてもらうと「100点です。自分たちが多分やりたいことをやりきれたと思うので、そういう点でも良かったですし、風間さんをはじめ、水卜アナウンサーも先輩もスタッフのみなさんからももり立てていただいて、そこに感謝の気持ちも持てていたので、良かったと思っています」と、2人の頑張りをねぎらいました。
■浦野アナ&林田アナ 初の生放送を終えて…
本番終了後、安堵の表情を見せる2人に初の生放送を振り返ってもらいました。
――生放送を終えての感想について
林田:あっという間でした。気づいたらスタジオにいて、OAが始まっていて。
浦野:気づいたら始まっていて、緊張する間もなく。ちょうどいいタイミングで。
林田:憧れの夢の『ZIP!』。一生忘れられない日になりそうです。
浦野:7月18日、一生忘れない。
――浦野アナのサプライズに水卜アナ、驚いていましたね?
浦野:驚いてくださるかなって楽しみにしていたんですけど、まさか涙ぐんでくださるとは思わなくて、鼻も目も赤くなっていて、“アナウンサーやっていてよかった”とまで言ってくださって、本当にうれしかったです。
――林田アナも最後のコメント、ぴったり尺に収めましたね?
林田:風間さんがパッと振り返って、“どうでしたか?”と振ってくださったので、“あと数秒しかない”と思って、思いを全てそこに詰め込みました。無事に間に合って良かったです。
――本番が終わった後、森アナに2人の点数を聞いたんですが、何点だと思いますか?
林田:ここは自信を持って。100点。
浦野:お優しいので100点をくださったと信じたいです。
――その通りです
2人:うれしい。
浦野:“今日は元気に名前が言えれば大丈夫だから”と言っていただいたので。
林田:あしたからもデビューの日は続くので、元気に言ってきます。
浦野:みなさんに覚えていただけるように、元気に名前を言って自己紹介していきたいと思います。