BiSHのアイナ・ジ・エンドさんが17日、大阪・大阪城ホールで初の単独アリーナ公演『AiNA THE END “帰巣本能”』を開催し、地元大阪への思いを語りました。

今回の大阪城ホールでのライブは、アイナ・ジ・エンドさんにとって最大規模のライブとなります。

オープニングは、ライブの定番曲である“サボテンガール”からスタート。その後、電子マンガ・小説アプリ『ピッコマ』のCM曲である“ワタシハココニイマス for 雨”や映画『孤狼の血 LEVEL2』主題歌“ロマンスの血”などを次々と披露しました。

ライブ中盤のMCでは「BiSHは2023年をもって解散するけど、この曲を含めて全曲を愛してるからこれからもずっとどっかで歌いたいし踊り続けていたいと思います。今日は心にBiSHの思いをこめて1人で歌ってみます」と話し、アイナ・ジ・エンドさんが初めてBiSHに作曲した楽曲であり、メンバーのモモコグミカンパニーさんが作詞を手がけたバラード『リズム』を、本公演のみの特別なアレンジで披露しました。

また、アンコールの最後には地元大阪への思いについて「17年間大阪で生きてきて、大阪で生まれたことをすごく誇りで大切に思っています。こうやって帰ってきたら“おかえり”って言ってくれるとこも大阪で、みんなの顔を見るととても安心しました。わたしはもうここで立ち止まっていられないので、もう一回大阪城ホールにいつかまた立ちたいと思います！」と語りました。