チャンス大城「どうしてもチャンス大城が出てきてしまう」 俳優陣をリスペクト
チャンス大城さん
お笑いタレントのチャンス大城さん(48)が4日、映画『カラオケ行こ!』(2024年1月12日全国公開)の完成披露試写会に登場。“大好き”と語る映画に出演する喜びを明かし、撮影を振り返りました。
映画はマンガ家・和山やまさんの同名マンガが原作。齋藤潤さん演じる、変声期に悩む合唱部部長の中学3年生・岡聡実が、綾野剛さん演じる、絶対に歌がうまくならなければならないヤクザ・成田狂児に突然カラオケに誘われ、歌の指導を頼まれることから始まるストーリーです。大城さんは成田と同じ組のヤクザ・尾形を演じました。
イベントには大城さんをはじめ、主演の綾野さんや齋藤さん、芳根京子さん、北村一輝さん、やべきょうすけさん、八木美樹さん、後聖人さん、山下敦弘監督が登壇しました。
チャンス大城さんは冒頭の挨拶で、「ホンマに僕映画が好きで、こんなスターの方々の中に入れてもらって本当にうれしくて」と喜ぶと、“イリオモテヤマネコの顔をしながらフクロウの鳴きまね”も披露し、観客の笑いを誘いました。
撮影については「リハーサルの時、セリフがチャンス大城なんすね…。これは尾形を演じないと、と思って。ちょっと1回冷静に。皆さんの迫力に、最初の15秒くらいで、これはちゃんとしないと。尾形を演じないと、と。尾形ときっちり向き合ってやれたかどうかは分からないですけど、自分なりに…」と不安な胸中を語り、監督からフォローされるとほっとした表情を浮かべました。
また、共演のやべさんからは、「撮影現場は最高ですよ。お芝居がひとつ終わる度に(大城さんが)褒めてくれますから。“すごいなあ! 役者さんってすごいなあ!”って」と明かされると、大城さんは「皆さんすごかった」と俳優陣への尊敬を示し、「(僕は)尾形をやらないとなのに、どうしてもチャンス大城が出てきてしまうので。そこは気をつけようと」と語りました。
映画はマンガ家・和山やまさんの同名マンガが原作。齋藤潤さん演じる、変声期に悩む合唱部部長の中学3年生・岡聡実が、綾野剛さん演じる、絶対に歌がうまくならなければならないヤクザ・成田狂児に突然カラオケに誘われ、歌の指導を頼まれることから始まるストーリーです。大城さんは成田と同じ組のヤクザ・尾形を演じました。
イベントには大城さんをはじめ、主演の綾野さんや齋藤さん、芳根京子さん、北村一輝さん、やべきょうすけさん、八木美樹さん、後聖人さん、山下敦弘監督が登壇しました。
チャンス大城さんは冒頭の挨拶で、「ホンマに僕映画が好きで、こんなスターの方々の中に入れてもらって本当にうれしくて」と喜ぶと、“イリオモテヤマネコの顔をしながらフクロウの鳴きまね”も披露し、観客の笑いを誘いました。
撮影については「リハーサルの時、セリフがチャンス大城なんすね…。これは尾形を演じないと、と思って。ちょっと1回冷静に。皆さんの迫力に、最初の15秒くらいで、これはちゃんとしないと。尾形を演じないと、と。尾形ときっちり向き合ってやれたかどうかは分からないですけど、自分なりに…」と不安な胸中を語り、監督からフォローされるとほっとした表情を浮かべました。
また、共演のやべさんからは、「撮影現場は最高ですよ。お芝居がひとつ終わる度に(大城さんが)褒めてくれますから。“すごいなあ! 役者さんってすごいなあ!”って」と明かされると、大城さんは「皆さんすごかった」と俳優陣への尊敬を示し、「(僕は)尾形をやらないとなのに、どうしてもチャンス大城が出てきてしまうので。そこは気をつけようと」と語りました。