指原莉乃プロデュースのアイドル『≠ME』、日本武道館での2Days公演開催を発表
■永田詩央里、学業専念で活動休止から復帰
公演は、一人一人ダンスを披露する演出からスタート。最後に登場したのは、2022年8月から学業専念のため活動休止をしていた永田詩央里さん(18)。大きな歓声が沸き起こる中、永田さんのセンター曲『ワタシアクセント』を披露しました。
■6枚目シングル『天使は何処へ』を初パフォーマンス
ライブの中盤では、6枚目となるシングル『天使は何処へ』のパフォーマンスを初披露。難度の高いダンスで魅了しました。センターの冨田菜々風さん(22)は「5年⽬のスタートのタイミングでこの楽曲をいただけたことにすごく意味を感じています。この楽曲を通して私たちもひとつ上の段階へステップアップして、成⻑と変化をみなさんに⾒ていただけるような楽曲になるのかなと思いました」と、楽曲の魅力を語りました。
■川中子奈月心、腰痛での休養から復帰 約8か月ぶりの12人でのステージ
昼と夜の2公演が行われた今回のライブ。夜公演では、2022年10月から“腰椎椎間板症による座骨神経痛”のため休養していた川中⼦奈⽉⼼さん(17)が登場し、『君はスパークル』を披露しました。川中子さんは「⽇常⽣活が普通におくれるくらい回復しました」と病状を報告。まだ完治していないため、夜公演の⼀部分のみの出演となりましたが、約8か⽉ぶりに12⼈揃ったステージに、涙するファンの姿も見られました。
■グループ初の日本武道館公演をサプライズ発表
さらに夜公演では、サプライズが。スクリーン上で『≠ME全国ツアー2023「We shout “I am me.”」』の開催決定と、ツアーファイナルがグループ初となる⽇本武道館での2Days公演であることが発表されました。
リーダーの蟹沢萌⼦さん(23)は「⽇本武道館は私たちもずっと憧れていた夢のステージです。みなさんのことをたくさん笑顔にできるグループになっていけるようにこれからも頑張ります。ぜひ、みなさんよろしくお願いいたします」と、喜びとツアーに向けた意気込みを語りました。