IMP.松井奏 生徒役で映画出演 担任役の忍成修吾からアドバイスも「がぶ飲みしてしまいまして」
イベント冒頭で松井さんは「序列2位赤崎理人役を演じました、IMP.の松井奏です。僕自身、お芝居経験がなく、初めての映画出演。そして初めての映画舞台挨拶ということで、ちょっと緊張してるんですけれども。序列2位の赤崎のように堂々と頑張りたいと思います」と緊張をみせながらも笑顔で挨拶しました。
松井さんが出演する映画『遺書、公開。』は、ある日、謎の人物により序列が付けられたクラスの序列1位の生徒が亡くなり、クラス全員にその生徒から遺書が届く。クラス全員が自分に届いた遺書を公開し合い、真実に迫るスクール・カースト・サスペンス。主役を吉野さん、担任教師役を忍成さんが演じます。
■泣きの演技に担任役・忍成修吾からアドバイス
映画出演の感想を聞かれた松井さんは「(クラスで最初に)遺書を読むシーンは、僕が本当に最初だったんですよ、撮る順番としても。で、監督からうるうるさせてほしいみたいなのがありまして。ただ僕がちょっとお芝居経験がないので、先生(を演じた忍成さん)に相談させてもらったんですよ。どうしたらそういう感情になれますかって話とか、いろいろアドバイスを伺って、その中に結構水分取るといいよみたいな」と経験豊富な忍成さんに、アドバイスをもらったと明かしました。
続けて「そうお伺いして、もう緊張のあまりがぶ飲みしてしまいまして。遺書を読むシーン、ずっとトイレに行きたくてしょうがなかったんですけど。基本的に緊張してました」とアドバイスから、まさかのピンチに陥ったとエピソードを語りました。
■主演・吉野北人からも力強いアドバイス「堂々としていれば大丈夫だよ」
また、クラスメート役とのエピソードについて「それこそ主演の北人君だったりに、しっかりアドバイスいただいて。『堂々としていれば大丈夫だよ』って。支えられながら、それこそ僕が遺書読むシーンもたぶん緊張が皆さんに伝わっていて、終わった後もお疲れさまってみんな言ってくださったりとか、結構温かく支えられたなっていう印象でした」と明かしました。
完成披露舞台挨拶には3人の他にも、志田彩良さん(25)をはじめとした総勢25人が出席しました。