山口智子、27年ぶりの実写映画 決め手は「佐藤浩市LOVE」 演技で苦戦も
■27年ぶり「映画に出ようと思った一番の理由」は
実写映画への出演は、『スワロウテイル』(1996年)以来27年ぶりとなる山口さん。司会者から「映画に出ようと思った一番の理由は?」と聞かれると、山口さんは「それはもちろん…(佐藤)浩市さんLOVEですからね。アハハハ(笑)。自分で言って恥ずかしい…」と、照れながら告白。そして「本当に俳優さんとしてすごく尊敬していて大好き。浩市さんとは絶対ご一緒したかったので、すごく幸せでした」と語りました。
また、山口さんは映画の撮影秘話もぶっちゃけ。「(佐藤さん演じる仁一が)ジムに40年ぶりぐらいに姿を現す、というところが最初のシーンだったんですけど。40年ぶりぐらいにLOVEな方が突然現れたら、自分だったら舞い上がっちゃうだろうなと思ってちょっとテンション高い演技をしたら、(瀬々敬久)監督がサッと来て“あのさ…グァ-!! っていうの、やめて”と。すごく怖いダメ出し…。常に擬音で細かい解説はないんですけど、“山口さん、ワァー!! だから。よろしくね”って言って帰る」と、監督から一風変わったダメ出しを受けていたことを明かしました。