『ミス・ワールド』日本代表ファイナリストお披露目 最年少は16歳 京大の大学院生など32人
『ミス・ワールド』は、1951年にイギリス・ロンドンで第1回大会が行われ、世界3大ミスコンテストの中でも最も歴史が長く、131の国と地域から代表が選出されている世界最大規模を誇る大会です。
■最年少は高校2年生
この日はファイナリスト32人のうち、31人が参加しました。最年少・高校2年生の三戸舞さん(16)は「最年少でまだまだ未熟な私ですが、このような機会をいただけたことに感謝し、ミス・ワールドを通してたくさんの人に出会い、今まで経験したことのない新しいことに挑戦していきたいです。自分にできることを追求しつつ、少しでも社会に貢献できる存在を目指して、精いっぱいがんばります」と目を輝かせました。
また、『ミス・ワールド』日本大会において、大分県から初の出場となる柳野真悠さん(18)は「この素晴らしい機会を通し、日本の伝統や文化などを一から学び直しております」と笑顔を見せました。
■過去に2度、準ミス・ワールド2022日本代表に選ばれたことがあるファイナリストも
さらに、2021年、2022年に準ミス・ワールド2022日本代表に選ばれたことがある、京都大学大学院博士後期課程2年の冨田キアナさん(27)は「過去2年出させていただいて、自分の足りないところっていうのはどこなのか考えたところ、世界に出ているみなさんは表現力が非常に高いなと思いました。そのため、最近はキャスターとしても活動させていただいているので、表現力をつけたところを見せられたらいいなと考えております」と意気込みました。
ミス・ワールドの日本代表は、10月2日に発表される予定です。