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「ムツゴロウ」畑正憲さん 印象に残る動物との大胆な交流 映画監督、YouTube配信も

2023年4月6日 12:42
「ムツゴロウ」畑正憲さん 印象に残る動物との大胆な交流 映画監督、YouTube配信も
「ムツゴロウ」こと畑正憲さん
ムツゴロウ」の愛称で親しまれた畑正憲さんが、5日自宅で倒れ、搬送先の病院で心筋梗塞のため亡くなったことがわかりました。87歳でした。畑さんのこれまでの生涯を振り返ります。

『ムツゴロウ動物王国』公式サイトによると、畑さんは1935年4月17日、福岡市生まれ。1954年に東京大学に入学し、理学部生物学科を経て生物系大学院に進みます。1960年に学習研究社映画局に入社し、記録映画制作に従事。1968年に退社し、本格的な著作活動に入り、『われら動物みな兄弟』で第16回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞しました。

■映画監督、YouTube配信も

そして1971年、北海道厚岸郡の無人島に熊や馬を連れて移住し、翌年浜中町に移って『動物王国』をつくりました。1977年には、数多くの作品で人と動物の心の触れあいを描いたことが認められ、第25回菊池寛賞に輝きました。

1980年、テレビシリーズ 『ムツゴロウとゆかいな仲間たち』がスタート。世界中を旅しながら動物たちと触れ合い、”わしゃわしゃ”と大胆にスキンシップをとる姿でお茶の間に親しまれました。

1986年には、映画『子猫物語』で監督を務めました。近年はYouTubeにも活動の場を広げ、自身のチャンネル『ムツゴロウの656』で動物の情報を発信し、3月26日にも動画がアップされていました。