『帰ってきたウルトラマン』団時朗さん74歳 肺がんのため死去
肺がんのため亡くなった団時朗さん
特撮ドラマ『帰ってきたウルトラマン』で主人公を演じたことで知られる、俳優の団時朗さんが、肺がんのため22日に亡くなっていたことを所属事務所が発表しました。74歳でした。
所属事務所によると、団さんは2017年の夏に肺がんとの診断を受けていましたが、病気になってからも、ユーモアと優しさを失わず、生きるパワーに満ちあふれて仕事に邁進(まいしん)していたということです。しかし、2022年末より病状は悪化。帰らぬ人となったということです。葬儀は近親者のみにて執り行うとしています。
団さんは、1968年に男性用化粧品のCMでデビュー。1971年には特撮ドラマ『帰ってきたウルトラマン』で、主人公・郷秀樹を演じ人気を博しました。その後、活躍の場を舞台に移し、森光子さんや森繁久彌さんが主演を務める舞台に立て続けに出演し舞台俳優としての地位を確立。近年は日本人離れした押し出しの強さと、ロマンスグレイの風貌、確かな演技力でシリアスな役からコミカルな役まで守備範囲は広くテレビや映画でも活躍していました。
所属事務所によると、団さんは2017年の夏に肺がんとの診断を受けていましたが、病気になってからも、ユーモアと優しさを失わず、生きるパワーに満ちあふれて仕事に邁進(まいしん)していたということです。しかし、2022年末より病状は悪化。帰らぬ人となったということです。葬儀は近親者のみにて執り行うとしています。
団さんは、1968年に男性用化粧品のCMでデビュー。1971年には特撮ドラマ『帰ってきたウルトラマン』で、主人公・郷秀樹を演じ人気を博しました。その後、活躍の場を舞台に移し、森光子さんや森繁久彌さんが主演を務める舞台に立て続けに出演し舞台俳優としての地位を確立。近年は日本人離れした押し出しの強さと、ロマンスグレイの風貌、確かな演技力でシリアスな役からコミカルな役まで守備範囲は広くテレビや映画でも活躍していました。