山田杏奈、アイヌ工芸家に感謝 「気持ちを作る上でも助けられた」 衣装や小道具など制作に協力
北海道での撮影を振り返って山田さんは「物語の舞台となってる北海道で、たくさんの北海道の皆さんのおかげで撮影できたと思います。北海道での撮影は、アシㇼパの気持ちを作る上でも助けになりました」と明かしました。
また、映画に使用されているアシㇼパの衣装や小道具などは、アイヌ工芸家の方々に協力を得て制作。実際に身につけた山田さんは「すごく繊細で、実際に衣装として身につけさせてもらって、そこから得られるものは大きいなと思いました。アシㇼパのマキリ(小刀)は、物語の中でもアシㇼパのお父さんが作ってくれたもので、彼女自身すごく大切にしているものなので、そういう気持ちを作る上でも助けられた部分が大きかったです」と感謝の気持ちを伝えました。