長年番組で共演した森本毅郎ら 笑福亭笑瓶さんとの別れに「実感できなかった」
森本さんは「棺の中の笑瓶と対面して会ってきました。とてもきれいな顔で、いまにも起き上がりそうな雰囲気でした。きょう(26日)昼に追悼の番組やったんですけど、その時も笑瓶がいなくなったっていうことが実感できなかった。けど会ってきたら“やっぱり笑瓶逝っちゃったんだな”っていう現実を突きつけられました。さみしいね。笑瓶は先に逝ったけど、後から追いかけるから待ってろなって言いたいです」と笑瓶さんへ別れの言葉を贈りました。
山口さんは「(トークで)まず最初に口火切るのは笑瓶ちゃんだった。サッカーで言うとゴールも決められるし、自分でネタをうまくドリブルして誰かにパスも出せるし、“あ、これいかん”と思ったら自分でゴールできるし、万能プレーヤーですね。本番中でも楽屋でもぽっかり、穴が明いた感がどこかにやっぱりあります」とコメント。
深沢さんは涙を浮かべながら「まったく現実をとらえることができなくて。“かまへん、かまへん” “ええよ、ええよ”っていつも言ってくれた笑瓶さんが先に逝ってしまって。“ようやった”って言ってもらえるようにこれから頑張っていきたいと思います」と笑瓶さんへの思いを語りました。