AKB48・向井地美音「思い出・絆はなくならない」 チームA現体制最後のコンサート開催
チームAへの思いを語るAKB48・向井地美音さん (c)AKB48
AKB48の向井地美音さん(25)がキャプテンを務めるチームAが4日、現体制最後となるコンサートを開催。向井地さんが目を潤ませながら、チームへの思いを語りました。
AKB48は4月に開催されたコンサートで、チーム制・キャプテン制を休止することを発表。秋から始動する新体制に向けて、8月4日から3日間にわたり現チーム体制による最後のコンサート『AKB48 現チームファイナルコンサート2023 in KT Zepp Yokohama』を開催しました。
初日を飾ったチームAのコンサートのタイトルは、『これがチームAフェスティバル!』。キャプテンの向井地さんが「向井地チームAとして最初で最後となる、私たちだけのコンサートがついに始まりました! この日に向けてリハーサルも全力で頑張ってきたので、この1年ちょっとの間、みんなで歩んできた思いを全部ぶつけて楽しんでいきたいと思います!」と意気込みを語りました。
AKB48は4月に開催されたコンサートで、チーム制・キャプテン制を休止することを発表。秋から始動する新体制に向けて、8月4日から3日間にわたり現チーム体制による最後のコンサート『AKB48 現チームファイナルコンサート2023 in KT Zepp Yokohama』を開催しました。
初日を飾ったチームAのコンサートのタイトルは、『これがチームAフェスティバル!』。キャプテンの向井地さんが「向井地チームAとして最初で最後となる、私たちだけのコンサートがついに始まりました! この日に向けてリハーサルも全力で頑張ってきたので、この1年ちょっとの間、みんなで歩んできた思いを全部ぶつけて楽しんでいきたいと思います!」と意気込みを語りました。
コンサートでは、『重力シンパシー』や、グループの代表曲『大声ダイヤモンド』などを披露。さらに、AKB48のシングル曲でセンターを務めたこともある千葉恵里さん(19)が、板野友美さんのソロデビューシングル『Dear J』を披露したり、8月中の卒業を発表している中西智代梨さん(28)が『夢で Kiss me!』 を親衛隊を従えパフォーマンスしたりするなど、バラエティー豊かな演出でファンを盛り上げました。
■キャプテン向井地、チーム制休止に「思い出とか絆はなくならない」
向井地さんはコンサートを振り返り、「チームAは他のチームと比べても一番歴史があって、メンバーみんなの憧れのチームでもあったと思うし、そこからさまざまに形を変えてメンバーも変わっていって、最後にバトンを受け取ったのが向井地チームAなんだなと思うと感慨深いです」と、現在の心境を明かしました。
そして、「今までとはまた違ったチームAの形を作れたと思いますし、こんなステキなチームでキャプテンをできたことが本当に幸せでした。チームがなくなったとしても、AKB48を卒業していくとしても、ここでできた思い出とか絆はなくならないと思うので、その気持ちを胸に持ち続けながらまた会える日まで前を向いて歩いていきたいと思います」と、目を潤ませながらスピーチしました。