YOSHIKI「なんとか乗り切れました」 MLB開幕戦で特別アレンジの国歌演奏 首の手術後初

■YOSHIKI、大舞台での演奏に「心残り」も
特設ステージに用意されたのは、クリスタルピアノ。「音楽を通して日本とアメリカの架け橋となっている、YOSHIKIさんです」と紹介され、YOSHIKIさんはピアノの前に座りました。
そして、特別にアレンジした両国歌を演奏。グラウンドには日本とアメリカ両国の国旗が配置され、巨大スクリーンにも映し出されました。
選手たちは試合前の真剣な面持ちで聴き入り、YOSHIKIさんが演奏を終えると、客席から歓声や大きな拍手が沸き起こりました。
YOSHIKIさんは大舞台に立った心境について、「東京ドームではこれまでに何十回もコンサートを行ってきましたが、野球のオープニングでピアノを演奏するのは今回が初めてでした。手がかじかみ、思うように動かなかったことが心残りですが、このイベントに華を添えられたのなら嬉しいです」とコメント。
また、「まだ首の手術後、充分な時間がたっておらずリハビリ中だったのですが、皆さんが見守ってくれるなか、なんとか乗り切れました」と不安を抱えながらも無事、演奏を終えられたことを明かしました。