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なにわ男子・道枝駿佑、24時間テレビSPドラマで主演 「すごくプレッシャーもあります」

2023年7月14日 5:00
なにわ男子・道枝駿佑、24時間テレビSPドラマで主演 「すごくプレッシャーもあります」
なにわ男子の道枝駿佑さん
なにわ男子道枝駿佑さん(20)が、日本テレビ系チャリティー番組『24時間テレビ 46』(8月26、27日放送)内で放送されるスペシャルドラマ『虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ』で主演を務めることが発表されました。

窓にかける魔法のチョークを開発した町工場の実話をもとにした、このドラマ。社員の大半が知的障がい者というチョーク会社が、会社の存続を懸けて、新商品の開発に挑む物語です。道枝さん演じる大森広翔(おおもり ひろと)が、やりたいことが見つからないまま、父が経営する危機的な状況のチョーク会社に就職。社長である父と、障がい者雇用をめぐって衝突を繰り返しながらも、障がいがある社員たちの労働への真摯(しんし)な姿勢から、“働くことの幸せ”を学んでゆく様子が描かれます。

24時間テレビスペシャルドラマへの出演は、2021年『生徒が人生をやり直せる学校』以来だという道枝さんは、「今回は主演を務めさせていただけることがすごくうれしいです。なにわ男子としてはメインパーソナリティー、道枝駿佑個人としてはドラマの主演もやらせていただくということで、すごくプレッシャーもありますが、スタッフの皆さんと一緒に最後まで駆け抜けていけたらなと思っています」と意気込みを明かしています。

さらに、クランクインに先駆け、原作のモデルとなった工場を訪れた道枝さんは「障がいがある方の雇用というのは普段あまり触れる機会のないテーマで、デリケートな部分もあるのかなと思っていたので、どう向き合えばいいのかまだ模索中です。ただ、ドラマを通じて前向きなメッセージを伝えられたらいいなと感じています」とコメントしています。