ギャルの間ではやった流行語をランキング形式で公開する『2022年 ギャル流行語大賞』が7日に発表されました。

ギャルならではの発想で生み出される流行語を、ランキング形式で毎年12月上旬に発表する『ギャル流行語大賞』。2009年から始まり、今年で14年目を迎えます。

1990年代後半～2000年代にはやった『ルーズソックス』や『ちびT』などのギャルトレンドがバズった今年、ピースサインを逆さに向けて少し下へ突き出す『ギャルピース』、略して『ギャルピ』が1位を獲得しました。

そし2位には、「エグさのレベルが違う」が略された言葉『エグち』がランクイン。好きな推し・食べ物・商品・自分の状況を賞賛するなど驚いた時に使用する言葉で、「透明感エグち」「寒暖差エグち」など何かと比較する時に使われます。

さらに、「よい、優れている」といった意味の中国語「好（ハオ）」が変化した言葉『好ハオ（読み：はお）』が3位にランクインしています。

■以下、『2022年 ギャル流行語大賞』ランキング結果

1位：ギャルピ
2位：エグち
3位：好ハオ
4位：ホカンス（“ホテル”と“バカンス”を組み合わせた言葉）
5位：ユザネ（InstagramやTwitterにおいて「＠」から始まる“ユーザーネーム”を略した言葉）
6位：メンケア（“メンタルケア”を略した言葉）
7位：プルい（唇がプルプルの状態を意味する）
8位：ゆるぼ（“ゆるく募集”“ゆるやかに募集”を略した言葉）
9位：しごでき（“仕事が出来る”もしくは”仕事が出来る人”を略した言葉）
10位：キャパい（キャパオーバーで焦っている時や、逆に感極まり高揚感がある時に使用する言葉）

情報提供：GRP by TWIN PLANET