<恒例の”すす払い”>仙台藩祖・伊達政宗をまつる『瑞鳳殿』 高さ180センチの門松も(仙台市)
新年に向けた準備が各地で進む中、仙台藩祖・伊達政宗をまつる仙台市青葉区の瑞鳳殿では、恒例の「すす払い」が13日行われた。
瑞鳳殿のすす払いには、伊達家18代目当主の泰宗さんや「伊達武将隊」のメンバーなど合わせて25人が参加。
はけやハタキで、この1年間でついた屋根のホコリや彫刻の汚れを丁寧に払っていった。
また、本殿に安置されている伊達政宗の木像も、柔らかい筆を使って清められた。
18代当主 伊達泰宗さん
「政宗公が築かれた仙台のさらなる発展を願いながら、心を込めてこれからも努めたい」
また、正面の門には高さ180センチの門松も飾られ、新年を迎える準備が進められた。
元日は、午前8時半~午後4時20分まで無料で参拝できるという。
最終更新日:2024年12月14日 8:00