青森市の新しい総合体育館の入場者数が開館から2か月で7万人を超えました。
半数がキッズルームの利用でした。

きょうの青森市議会で小豆畑議員が7月にオープンした「カクヒログループスーパーアリーナ」の利用者数について質問しました。市によりますと7月と8月2か月の利用者数は7万536人でした。前の市民体育館1年間の利用者数12万人の半数以上です。
このうちメインアリーナとサブアリーナをあわせた利用者数は2万7748人でした。
そして利用者数の半数近くを占めていたのが、県内最大級の広さを誇るキッズルームで3万4336人でした。利用者が多く順番待ちの状況が続いたことから市は7月下旬から利用予約システムを導入し、整理券を発券して待機人数を通知するなどの対応をしているということです。併設するカフェやフィットネスもにぎわっていて、メインアリーナでは今後、Bリーグ青森ワッツの試合やコンサートなども予定されています。