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園児がヒラメの稚魚を放流

2024年7月11日 18:45
園児がヒラメの稚魚を放流

 豊かな瀬戸内海の自然環境が続く様にと願いを込めました。高松市で園児達がヒラメの稚魚を放流しました。

 高松市屋島の浦生漁港を訪れたのは、市内の和光こども園の園児25人です。体長10センチ弱、およそ2000匹のヒラメの稚魚を、1匹ずつ丁寧に放流していきました。

 放流は海洋土木事業を手掛ける地元の会社が主催していて、今回で13回目。持続可能な瀬戸内海の自然環境をめざして毎年開催しています。園児達に見送られたヒラメの稚魚は、1年後には体長30センチほどに成長するということです。

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