パラ陸上選手 小学校で出前授業 土庄町
アスリートを全国の学校に派遣するスポーツ庁の事業が今月から香川県でスタートし、今日(9日)、小豆島の小学校にパラアスリートが訪れました。
土庄小学校の6年生82人を前に特別授業を行ったのは、パラ陸上走り高跳びの鈴木徹選手です。高校生の時に交通事故で右足を切断し、義足で始めた走り高跳びで東京まで6大会連続でパラリンピックに出場しました。
体育の充実を目指すスポーツ庁の全国巡回事業で、児童達はトップジャンバーの指導を受け走り高跳びに挑戦しました。アスリート派遣事業は今月、高松市や三豊市の小学校など6校でも実施されます。
最終更新日:2025年1月9日 18:52