栗林公園秋のライトアップ 入園者数4年ぶりに3万人を下回る 期間後半の雨や夜間の冷え込みが影響か
先月(11月)22日から高松市の栗林公園で行われた、秋のライトアップ期間の入園者数が、4年ぶりに3万人を下回ったことがわかりました。
今回で24回目となる栗林公園の秋のライトアップは、先月22日から一昨日(1日)までの10日間、行われました。
観光事務所によりますと、午後5時以降、夜間の入園者は2万4299人で、4年ぶりに3万人を下回り、過去8番目の数字となりました。また昼と夜をあわせた入園者数は5万6859人で、4年ぶりに6万人を下回りました。
事務所は期間の後半に雨の日が続き、夜間の冷え込みが厳しかったことなどを理由に挙げています。ライトアップの時間帯の外国人の来園者は、およそ1300人で、去年の1.5倍に増えたということです。
最終更新日:2024年12月3日 18:57