親子で日本食作り 油揚げや昆布を使って「信田」に挑戦 保育園が食育の一環で企画 大分
大分県大分市の保育園の園児たちが伝統的な食材を使った日本食作りに挑戦しました。
一生懸命に昆布を結ぶ園児たち。取り組んだのは日本食作りです。
大分市の上野愛光保育園では日ごろから日本の伝統的な食材を使った給食の提供を心掛けていて、29日は食育の一環として親子での日本食作りを企画しました。
46人の園児たちが挑戦したのは「結び昆布」と大豆などを詰めた油揚げを煮て作る「信田」という料理です。親子で協力して作った後は給食としてみんなで食べました。
◆園児
「おいしい」
「甘くてお菓子みたいな味」
「一番おいしかったのが巾着!」
保育園は「こうした体験をきっかけに、家庭でも日本食作りに取り組んでほしい」と話しています。
最終更新日:2024年10月29日 17:48