大分大学にAIやVRなど先端技術を学ぶ施設が誕生 講義で活用や学生が自由に利用できる 大分
AIやVRなど先端技術を学べる専用の施設が28日大分県大分市の大分大学に誕生しました。
大分大学旦野原キャンパスに誕生したのは「B-Core」というデジタル技術を学べる施設です。
施設の特徴の1つがこちらの「VR室」。学生たちがパソコンで作った仮想現実=VRの出来栄えを確認することが出来ます。
このほか施設にはAI技術を学ぶためのシステムが搭載されたパソコンがおよそ100台あり早速利用する学生の姿がありました。
◆大分大学 中島誠学術情報拠点長
「理論上の話ではなくて実際の課題をいかに考えていくか、その力を身に付けて欲しい」
こちらの施設は学生食堂だった2階建ての建物を2億5900万円かけて改修していて、大分大学での講義に活用するほか学生は自由に使うことが出来るということです。