大分大学の卒業式が25日大分市で行われおよそ1300人の学生たちが新たなステージへと巣立っていきました。

大分大学では2024年度、5つの学部と大学院のあわせて1281人が晴れの日を迎えました。式では各学部などの代表に卒業証書が手渡されました。

そして、北野正剛学長が「自分の頭で考え自らの足で歩むことを大学生活で学んだはず。必要な使命は何かを常に意識してください」とはなむけの言葉を贈りました。

◆卒業生
「4年間学業、スポーツを頑張ってきて友達と別れるのは寂しいが、新たな出会いもあると思う。次は社会人なので頑張っていこうと思う」

「地域の人に寄り添えるような医者になりたいと思っている」

大分大学の今年度の就職内定率は98.4パーセントとなっていて去年の同じ時期を1.8ポイント上回っています。