全国高校ハンドボール選抜大会 男子・大分雄城台3回戦 強豪に敗れる「強くなって戻ってきたい」
現在、大分県大分市で開催されている全国高校ハンドボール選抜大会、男子の大分雄城台が26日、3回戦に臨みました。
地元開催のこの大会。県勢で唯一勝ち上がった大分雄城台は26日、ベスト8進出をかけて岡山県の総社高校と対戦しました。
キャプテンの市川選手を中心に素早い攻撃から得点を積み重ねると、守りでもキーパーの多田選手が相手の強烈なシュートを見事にセーブ。
しかし、体格で勝る総社に押され、徐々に点差を広げられ、結局30対21で敗れました。
◆大分雄城台高校市川舜馬キャプテン
「まだレベルの壁というか壁を乗り越えられなかったのは悔しい。強くなってまた全国の舞台に戻ってきたい」
強豪相手に奮闘した大分雄城台に会場から大きな拍手が送られていました。