季節外れの雪の恩恵、スキー場は盛況 県外からも多くの客「敷地、景色、滑りやすさ、すべて快適」大分
春分の日の20日、大分県内は天気に恵まれ、行楽地やイベント会場は多くの人でにぎわいました。
19日までに降った雪の恩恵を受ける場所もありました。
九重町のくじゅう森林公園スキー場です。一面の銀世界の中、多くの人たちがウィンタースポーツを楽しんでいました。
19日までに降った季節外れの雪により、ゲレンデの状態はこの時期としては「過去にないくらい良いコンディション」だということです。
◆大分から来た人
「風が来て気持ちいい」
◆長崎から来た人
「ことし初だが去年より雪が多く、人も多いと思う。楽しい」
◆鹿児島から来た人
「ドハマりしている、めっちゃ楽しい。一個一個の広大な敷地、この景色、この滑りやすさ。人柄、従業員たちの段度りの良さ。すべて快適に滑れる」
◆くじゅう森林公園スキー場 佐藤智之支配人
「この寒波でお客さんもきょうすごく多いし、まだまだ雪が多いのでスノースポーツを楽しんでほしい」
スキー場は3月30日まで営業する予定です。