×

ロバーツ監督 佐々木朗希のメジャーデビュー戦「ピンチで抑えられたのは大きかった」 今季は“自信持つこと”を勉強

2025年3月20日 6:40
ロバーツ監督 佐々木朗希のメジャーデビュー戦「ピンチで抑えられたのは大きかった」 今季は“自信持つこと”を勉強
試合後にメジャーデビューを終えた佐々木朗希投手に声をかけるロバーツ監督(写真:AP/アフロ)
MLB東京シリーズ開幕第2戦 ドジャース6-3カブス(19日、東京ドーム)

ドジャースのロバーツ監督が試合後に会見に応じ、この日メジャーリーグでのデビュー戦となった佐々木朗希投手についてコメントしました。

佐々木投手はこの日先発で登板し3イニング56球を投げ被安打1、与四球5、奪三振3、1失点を記録しました。

佐々木投手について「朗希はナーバスだった。スピードは出てたがコントロールの面では欠けていた。だが3回のピンチの場面で抑えられたのは大きかった」とし、「大事な場面でコントロールがなかなか定まらなかった中で、しっかり抑えられたのは、ピッチャーとしてのスキルを評価する」と語りました。

3回でマウンドを降りた判断については「若いピッチャーはムラがある。内容はいい傾向だったし、素質もあるので、長いイニングを投げたい意思は感じたが、内容を見て3回で降板させた」と明かしました。

メジャーリーグのデビュー戦を終えた佐々木投手について「(山本)由伸が去年経験したように、ストライクの枠の中でストレートを投げ込むということに、自信を持つことは今季朗希が勉強するところ。今日の登板に関してはスプリットがボール気味だったので、調整すればもっといい内容になる」と期待の言葉を口にしました。
最終更新日:2025年3月20日 6:40
24時間ライブ配信中
日テレNEWS24 24時間ライブ配信中
logo

24時間ライブ配信中