佐々木朗希 メジャー独特のルールに苦戦か? ストライク入らず四球&ピッチクロック発動 カブスOB上原浩治さんが分析
メジャーデビューのドジャース・佐々木朗希投手(写真:ロイター/アフロ)
◇MLB東京シリーズ開幕第2戦 カブスードジャース(19日、東京ドーム)
ドジャース先発の佐々木朗希投手がメジャーならでのルールに手こずる場面が見られました。
2回、先頭のマイケル・ブッシュ選手に対しストライクが1球も入らずにフォアボールを出してしまいます。
このピッチングを見た解説のカブスOB和田毅さんは「抜けているように感じます。狙っているところよりボール(コース)が離れている」と説明。また、同じくカブスOBで始球式を務めた上原浩治さんは「イニング間にキャッチボールができないということがメジャーはある。初回ですごく声を出して気合を入れて投げていたので、1回間を挟むということが先頭のフォアボールにつながったんではないか」と話し、「キャッチボールがもしあったら違った結果になったかもしれない」とメジャーならではの視点で投球を分析しました。
その後、佐々木投手はピッチクロック(ランナーがいる時は18秒以内に投げなければいけない)が適応され、ボールが加算されてしまう場面もありました。メジャーデビュー戦となった佐々木投手にとって、まだメジャーのルールに適応しきれていない部分があるのかもしれません。
ドジャース先発の佐々木朗希投手がメジャーならでのルールに手こずる場面が見られました。
2回、先頭のマイケル・ブッシュ選手に対しストライクが1球も入らずにフォアボールを出してしまいます。
このピッチングを見た解説のカブスOB和田毅さんは「抜けているように感じます。狙っているところよりボール(コース)が離れている」と説明。また、同じくカブスOBで始球式を務めた上原浩治さんは「イニング間にキャッチボールができないということがメジャーはある。初回ですごく声を出して気合を入れて投げていたので、1回間を挟むということが先頭のフォアボールにつながったんではないか」と話し、「キャッチボールがもしあったら違った結果になったかもしれない」とメジャーならではの視点で投球を分析しました。
その後、佐々木投手はピッチクロック(ランナーがいる時は18秒以内に投げなければいけない)が適応され、ボールが加算されてしまう場面もありました。メジャーデビュー戦となった佐々木投手にとって、まだメジャーのルールに適応しきれていない部分があるのかもしれません。
最終更新日:2025年3月19日 20:54