【速報】「肉片が入った袋を発見」遊歩道の植え込みで切断された男性の遺体 死体遺棄・損壊事件で捜査 大阪市福島区

大阪府警は21日、大阪市福島区の遊歩道の植え込みで切断された遺体が入った袋が見つかり、死体損壊と死体遺棄の疑いで捜査していることを明らかにしました。
警察によりますと、3月19日午後1時50分ごろ、大阪市福島区福島の堂島川沿いの遊歩道にある植え込みで、「肉片が入った袋を発見した」と通行人の男性から110番通報がありました。
警察官がかけつけたところ、大きさが縦約48センチ、横約58センチの緑色の袋に、切断された遺体が見つかりました。
司法解剖の結果、見つかった遺体は年齢不詳の男性で胸部の断片化した皮膚や筋肉、内臓の一部、肋骨の骨の一部だったということです。
警察は死体損壊と死体遺棄の疑いで、遺体の身元の確認を進めるとともに、袋が置かれた経緯を調べています。