全国高校ハンドボール選抜大会 大分市で開幕 男女そろって大分が初戦に臨む

全国高校ハンドボール選抜大会が24日、大分県大分市で開幕し、県内からは男女そろって大分が初戦に臨みました。
女子の部は11年連続12回目の出場となる大分が、兵庫県の神戸星城と対戦しました。
試合は序盤から相手にリードされる苦しい展開が続き、10対5で前半を折り返します。
後半、大分はキャプテン野村を中心に素早いパス回しで相手を翻弄。着実に得点を重ねます。
追い上げを見せた大分でしたが高い得点力を誇る相手に18-13で敗れ初戦突破とはなりませんでした。
◆大分 野村穂主将
「周りの状況把握とか、空いているところのパスの入れ方とかそれがうまくできなくて。シュートまでいく展開が少なかったのが自分たちの焦ってしまう展開につながった」
また、午後には大分の男子が岩手県の花巻北と対戦し、31対19で快勝しました。
25日は大分の男子の2回戦と、大分雄城台の男子の初戦がそれぞれ行われます。