大分舞鶴高校で卒業式「夢をたくさん叶えた未来でいい顔でまた会おう」313人が旅立ちの日迎える
3月に入り、本格的な卒業シーズンを迎える中、一部の大分県立高校では3日卒業式が行われ、卒業生たちが3年間過ごした学び舎をあとにしました。
大分市の大分舞鶴高校では、門出の日を迎えた3年生313人が、保護者や在校生に見守られる中、晴れやかな表情で体育館に入場しました。
式では、卒業生一人一人に、加藤寛章校長から卒業証書が手渡されました。
その後、卒業生を代表してラグビー部で主将を務めた吉田快斗さんが答辞を述べました。
◆吉田快斗さん
「きつい時も苦しい時もともに抗い励ましあってきた時間、うれしくて楽しくて笑い転げた時間、かけがえのない財産をありがとう」
「お互いの夢をたくさん叶えた未来でいい顔でまた会おう」
県教委によりますと、4日は大分上野丘と大分西の2つの県立高校で卒業式が行われるということです。
最終更新日:2025年3月3日 17:30