県護国神社で1年の汚れを落とす「すす払い」 迎春準備進む 大分
2024年も残すところあと6日となり各地で迎春準備が進んでいます。
大分県大分市の県護国神社では1年の汚れを落とすすす払いが行われました。
県護国神社では毎年12月25日に本殿などに溜まった汚れを落とすすす払いを行っています。
25日、神職と巫女が忌竹という笹の葉が付いた長さおよそ5メートルの竹を使って汚れを払っていきました。
◆県護国神社 八坂 秀史宮司
「新しい生活が始まる、例年にも増して新しい自分に挑戦して欲しい。巳年の『み』、実りのある年にして欲しい」
大しめ縄づくりも行われ、神社では新年を迎える準備が進められています。県護国神社は例年通りのおよそ29万8000人の初詣客を見込んでいるということです。
最終更新日:2024年12月25日 12:00