×

原発作業員6人が10万マイクロシーベルト

2011年3月19日 21:45

 「東京電力」は、福島第一原子力発電所の作業員のうち6人が、これまでに10万マイクロシーベルトの放射線を浴びていることを明らかにした。

 厚労省の規定では、年間に浴びる放射線量の限度は10万マイクロシーベルトだったが、今回の事故に限って25万マイクロシーベルトに引き上げられている。

 東京電力は、今後、6人が作業を続けるかどうかについては、「各人の意思」だと説明した。